メイドインアビス劇場版前編旅立ちの夜明け感想【ネタバレ】
メイドインアビス劇場版前編旅立ちの夜明け見に行きました！
極上ファンタジーを劇場でぶん殴られて楽しかったですー♡
私は原作読んでアニメは中途半端しか見てなかったので、前編は丸ごと初見でした（見ようと思ったら劇場版情報来てたので公開まで待ちました）。その為、どこが新規収録か全くわかりませんでした（笑）それぐらい自然。自然すぎてわからなかったです。また、全てにおいて映像と音楽で幻想的な世界観をぶん殴ってくるのは面白かったです。極上のファンタジーって素晴らしいですね。前編だからナナチも出てこないし、泣かないだろうーとタカをくくっていましたが、泣きました。スッと涙を流してしまいました。ライザとオーゼンの過去、オースで話すシーン。義理堅いと言ったオーゼンの言葉を思い出しながら、あああああ！！！！（心が乱れる叫び）となりました。くっ。これだからアビスは涙腺を刺激するから困る。旅立つ前のオースでの話もワクワク感は凄かったですし、旅立つ前の孤児院のお別れにもホロリと来ました。ナットぉ……。マルルクも可愛くて満足度が高いですね！マルルク可愛い！オーゼン卿には何度かビクッとさせられました。ビビるわ。その分、ライザとのやりとりが素晴らしすぎて、何度も見たいシーンです。あと舞台挨拶でキャストさん達もおっしゃっていましたが、リーダーのジルオさんのカッコよすぎてキュンキュンしました。いや、あの、本当、乙女ゲームを…
また、私はキャストの舞台挨拶も見に行きました。
池袋、上映後のキャスト舞台挨拶だったので、ネタバレありありの収録の様子をメインに話されていました。リコ役の富田美憂さん、レグ役の伊瀬茉莉也さん、ナナチ役の井澤詩織さんが登壇されておりました。
以下覚え書きなので間違ってる事もあると思いましたがご紹介します。私を通しての人様の言葉なのでお気を付け下さい！
・「オイラ出てないけど」、前編の収録に行った井澤さん
・音響監督の山田さんに収録来るなら差し入れと言われて、井澤さんはシュークリームを差し入れに
・劇場版は虫や風の声など世界観の息遣いも感じられて良い
・劇場版にあたって自ら収録を何度もやり直したれ伊瀬さん
・火葬砲のシーンはTVの時と違い映像がついて、さらに想像力が働いたとのこと
・富田さん、TV収録から劇場版収録まで生きてきた年月がある為、声の演技がその経験に合わせて変わり、それを抑えて当時に合わせるのに苦労したとのこと
・総集編だったが、新規収録含めて自然すぎて分からない
・トーカがまるで最初からいたかのような雰囲気
・ジルオさんがカッコイイという話題へ（めっちゃわかる）
・ジルオさん、月笛！
・ジルオさんのイントネーションが最初わからなかった
・専門用語のイントネーションがわからなくて、つくし先生に沢山聞いた
・富田さんが1番イントネーションを知ってる
・あんなに壮大で沢山ある専門用語を考えるつくし先生は凄い
・イントネーションの正解はつくし先生しか知らない
・つくし先生が上記全て嬉しそうに答えるのがとても好評
・つくし先生の頭の中はどーなってるんだ
・つくし先生の頭の中を見てみたい、いや怖い
・つくし先生の頭の中はパンドラの箱
・レグの謎の声が何なのか、伊瀬さんはつくし先生から核心のネタバレを聞いた模様。そこを謎の声の演技に落とし込んでいる
・新作劇場版、ボン卿が抱えている子は、いったい何者なんだ
・TVアニメの続き、原作から先に読むべきか新作劇場版アニメから初めて見るか、どっち？の話題
・心構えの為に原作をもうプッシュ
・初見の衝撃を持つなら劇場版アニメを待った方がいいかなとのこと
・どっちを選ぶかはお客さん次第
・新作タイトル「深き魂の黎明」はつくし先生が考えたとのこと「旅立ちの夜明け」「放浪する黄昏」もつくし先生が考えた
・夜明け→黄昏→黎明（明け方、夜明け）は、「朝が来て夕方になり夜になり、また朝になる」となって、とても良い
キャストの皆さんがメイドインアビスを好きという気持ちが伝わる良い舞台挨拶でした。貴重な機会をありがとうございました。池袋は事前に行われた新宿の舞台挨拶と比べてお客さん層では女性が多く、子供連れの方もいらっしゃって、幅広い層が見てるねー、という話になりました。色紙何が当たったか客席に質問されたので、アンケートとして手を挙げていきましたが、偏ることなく満遍なく当たるようです（笑）ちなみに私は孤児院組でした！
映画観ると、思わずナットォォオ！！となります。
後編も楽しみですね。
終わり
